リトアニアのゲストと日光観光

リトアニアのゲストと日光観光

海外からの旅行者も増えてきており、コロナ前のリピーターの方が久しぶりに訪日されたり、東京や近郊の観光へご案内するお仕事もが増えて参りました！ついにこの日がやってきたとプランナー達も大喜びです！富士山、日光、東京都内、夜景など様々な観光を日本語、英語でもご案内できますので、ぜひご利用ください！

リトアニアからお越しの男性1名と女性3名様を日光観光へご案内でのこと。

ゲストお泊りのホテルに配車しベルの方にゲストの呼び出しをお願いするもグループ名のためお呼び出しができず、困っているところにゲストからお電話が来て無事お迎えすることができました。車内にご案内し、ご挨拶を終え、本日の目的地の確認、お菓子やお水、WiFiをご案内して出発いたしました。

移動中の車内では皆様静かにされていたので運転に集中しました。渋滞があり、大谷パーキングエリアでトイレ休憩を取るご提案し、ゲストはお手洗いをご利用された後にコーヒーをご購入されました。

日光道は渋滞なく進みました。最終的に3時間ほどかけて日光に到着。まずは神橋の小さめの駐車場に車を停めて写真撮影。皆様橋を渡りはせず、お写真だけ撮られました。

その後日光東照宮へ。東照宮に一番近い無料の駐車場が奇跡的にちょうど1枠だけ空いていてそちらに駐車しました。まずは照降石や石鳥居、五重塔などご説明。しっかり聞いてくださいました。拝観券で中に入り、三猿、陽明門などもご案内しました。女性ゲストは、一眼レフカメラを持って熱心に写真撮影されていました。

ほかにも、唐門、眠り猫、奥宮をお見せし、打ち解けることができたような気がしました。奥宮の階段を下りているとき、リトアニア語でのあいさつをありがとうを教えていただきました。またゲストは今回3週間の日程でご旅行されていて、大阪、京都、金沢や白川郷などたくさん訪れられたそうです。「3週間は長いけど、日本全部を見るには短いわ。絶対また来るわ！」と仰せに。 次は薬師堂の鳴龍へ。実際に音の違いを聞いて驚かれているようでした。 東照宮が終わり、ランチはどうするかお伺いすると、「今日は早くホテルに戻りたいんだ。5時くらいに。だからお昼ご飯はなくてもいいよ。」と仰せに。そうなると渋滞なども考慮すると14時半ごろには日光を出なければいけないので、お昼ごはんと中禅寺湖は仕方なくカット。そのまま華厳の滝へ。いろは坂は渋滞することもなく、途中の明智平で少しの間写真撮影タイム。雄大な山々をバックに4名のお写真をお撮りして差し上げました。

華厳の滝へ行くと駐車場が第一も第二も満車。このまま待っていては時間の無駄になると判断して、ゲストの許可を得て、近くでご降車いただきゲストのみで見ていただくことにしました。駐車場の近くでご降車いただき、私は別の場所で待機。40分ほどしてお電話いただき、ご降車した場所あたりでピックアップ。華厳の滝も楽しんでいただけたようでした。

もうホテルに向かっていいとのことだったのでホテルに向け出発。

皆様お疲れだったのかお眠りになっていました。トイレ休憩もすることなくホテルに到着、そしてご降車。するとゲストが、「このペンをあげるわ。このペンのデザインはリトアニアの国旗と同じ配色なの！」とボールペンを下さいました。この日の感謝を申し上げてお別れとなりました。

ゲストの皆様は、あまりたくさんお話するタイプではなく、移動中は基本的に静かでしたが、下車案内中に仲良くなることができてよかったです。前日にガイドがいないと判明し準備時間が短ったので、次回はもっとしっかり勉強して望みたいと思いました。

私の行ったサービス
・お水
・お菓子
・おしぼり
・アルコールスプレー
・メッセージカード
・wifi